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しっかりとした理論を教え、考えるプレーをさせることを指導の主軸にしています


私たちは、「水球」を機械的・感覚的に教えるのではなく、どのような考えをもってプレーするか。理論をしっかり教え、理解させてから指導をしています。
たとえば、「どこに行け!」ではなく「どこに、どんなタイミングで行かなければいけないのか」ということです。そのために選手にはノートを持たせ、理論を学ばせます。

客観的なデータを利用し、子供たちに理解させ指導しています。

A君(測定時:小学3年)とB君(測定時:6歳)の基礎能力測定データ例

氏名
学年
測定日
50m
A君
小学3年
2016年 5月 1日
57
小学3年
2016年 6月 8日
48.9
小学3年
2016年 7月25日
50.13
小学3年
2016年 9月26日
43.2
小学3年
2016年10月12日
43.6
小学3年
2016年11月 6日
41.5
小学3年
2016年12月14日
40.25
小学3年
2017年 1月11日
39.59
小学3年
2017年 2月 3日
39.03
小学3年
2017年 3月 3日
36.3
氏名
学年
測定日
50m
B君
6歳
2016年 6月 8日
67.8
6歳
2016年 7月25日
60.12
6歳
2016年 9月26日
63.21
6歳
2016年10月12日
55.53
6歳
2016年11月 6日
53.7
6歳
2016年12月14日
51.4
6歳
2017年 1月11日
47.97
6歳
2017年 2月 3日
47.44
6歳
2017年 3月 3日
51.1
小学1年
2017年 4月12日
46.76

私たちは毎月測定を実施し、客観的データを見せ、自分の基礎能力がどれくらいかを把握させます。また、個人データをもとに、毎日の努力した結果を評価します。
このデータは一例ですが、(50mの測定値)1年間の伸び率を見ていただければ指導実績がご理解いただけると思います。測定は「瞬発」「スタミナ」「反復」「支重」「指標」に分けて行い
自分が不足している能力を指導し、プレーに反映させます。また、「水球」で必要な数値を伝え、今この時期に何をトレーニングするかを伝えます。

中学・高校生との合同練習による実践指導


私たちは、埼玉栄中学高校と合同練習をすることにより、見て、感じて実践する指導を行っています。そのため、指導者も小学生から高校生まで携わっています。また、レベルに応じ、中学・高校生と試合形式を行っています。これは成長著しいエスの選手に、より高いレベルで練習をすることでさらなる成長を期待するものだからです。また、他チームと大きく違うのは、高校生にプールに入って技術指導をしてもらいます。この結果、エスの選手は技術の上達が格段に速いのが特徴です。これは、高校生も人に教える難しさと達成した喜びを知ってもらうために行っているので相互で成長できるシステムとなっています。

陸上の運動機能強化(別時間)


小学生・中学生には、別時間を設け運動機能強化練習も行っています。陸上で、飛んだり、はねたりと体をうまく使うことを主軸にトレーニングします。たとえば洞察力を鍛える「鬼ごっこ」などとレーニングに入れることもあります。

泳法指導(予約)


泳力が不足、もしくは苦手な子も条件付きではありますが指導しています。将来の素晴らしい選手育成のため指導者がそばにつき指導します。

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